短編小説0【お面ライダー編】 ~序章~宿命

~序章~【宿命】

月の光も全くない闇の夜
全く同時刻に、二人の赤ちゃんが生まれた。
奇遇な運命を持ち合わせて、生まれてきた二人には
なんと 生まれてすぐに
      「お面」をつけられたのだ。
   
   
    そして、30年後…


二人は宿命の再会をすることとなる。

一人は お面ライダーYAMADA として!
一人は お面ライダーMAEDA として!

世界を救う二人の戦いが 今 はじまる…

                  …つづく

        読者の希望があれば…つづく 

短編小説0【お面ライダー編】~第一章~再会

宿命の再会を果たした二人。
悪の軍団サゲドーと幾度となく戦ってきた二人は
今まで、孤独な戦いをしいられてきた。

普段はお面をかぶって生活する彼らは
お面をはずす事によって、真のライダーに変身する。
お面ライダーYAMADAは、愛をエネルギーに変えて!
お面ライダーMAEDAは、憎しみをエネルギーに変えて!

今まで全く相反するエネルギーで、敵を打ち破ってきた。
(のちに二人は、実は双子だった事が発覚する。)

ライダーMAEDA「YAMADAよ、そんな甘いことでは、とても
世界は救えんぞ!」

ライダーYAMADA「MAEDAよ、お前こそ、そんな憎しみの
エネルギーでは、たとえサゲドーを打ち破ったとしても
世界は闇に落ちてしまう!世界を救うのは俺だ」

ライダーMAEDA 「いや、俺だ!」


世界を救う2人の戦いが 今 はじまる…


※大変だサゲドー大将軍の魔の手が、そこまで迫っている。
 いったい どうなってしまうのか!


                     …つづく

短編小説0【お面ライダー編】第2章~報復~

世界の救い方で、思わず内輪もめを始めたお面ライダー達
そのすきを狙い、悪の軍団最後の首領サゲドー将軍の魔の手が迫る。

サゲドー将軍「フフフ…狙いどうりだな…」

その頃、お面ライダー達2人は、激しい戦いの末、
エネルギーを大量に消費し疲れきっていた。

お面ライダーMAEDA「ふっ なかなかやるなYAMADA」
お面ライダーYAMADA「お前こそ、さすがだな」

その時!ついに2人の前にサゲドー将軍が姿を現した。

サゲドー将軍「ふはははは!ライダー2人ども、ざまはないな。  今こそ、今までお前達に殺されていった仲間達の
復讐を晴らす時がきたぞ!私の本当の姿を見るがいい!」

サゲドー将軍は、真の姿 アイスマンに変身した!

アイスマン「これで、終わりだーぁぁああ!アイスビィィイム!」

その光線は、ライダーMAEDAとYAMADAに直撃した。

ライダーYADAMA「なに!しまった」
ライダーMAEDA「ぅ…心エネルギーが…」

アイスマン「ふははは…これで お前達も、もぅふぬけも
同然だ!お前達の心はもう2度と熱く燃え上がることは
ない!そのまま しねぇぃ!」

ライダーMEDA「ぅぅ…すまん、俺がくだらないことを、言ったばかりに…」
ライダーYAMADA「いや、俺のほうこそ…いや、もぅ、どうでも、いいあ…」
ライダーMAEDA「そうだな…どうでも なれぁ…」

凍てついてしまった2人の心。
このまま世界は、アイスマンに凍らされてしまうのか。
いったいどうなってしまうのか!

              次号…待望の最終回

短編小説0【お面ライダー編】最終章~永遠~

最終章【永遠】

世界の人々の心は、アイスマンによって
氷の心に凍らされてしまった。
そこには何も感じない、
ただアイスマンによって動かされている世界が
作られようとしていた。



…30年後…



アイスマン「ふははは!ライダーのいない人間の世界を
支配するのはたやすいものだ。
子供の数も減り、管理もよりしやすくなった。
あとは人間自身が 気づかぬうちに 自滅の道を
歩むのをじっくり見ていくだけだ。ふははは!」


その頃世界の中で 小さな島の片隅では 
わずかながら 異変が起きようとしていた…。

「子供たちよ…」
「…もう少しだ もう少しでエネルギーがたまる」
「まだ、やつは気づいていない…」
「たのむ子供たちよ…」


サゲドー軍団ザコ「アイスマン様!アイスウィルスが完成
いたしました!」
アイスマン「! そうか、ついに出来上がったか!
このウィルスを世界に流せば、もぅ永遠に世界は
私の物だ。」

アイスマンはスイッチを押そうと 手を伸ばした。


   その時!


「まてまてぇぃ!」

アイスマン「なに!?だれだ?!」

ライダーYAMAEDA「俺の名はYAMAEDA。30年前の2人の
想いを受け取り お前を倒しにきた!」

アイスマン「ば…ばかな 世界の心は完全に凍りつこうと
していたはずだ。なぜだ…」

ライダーYAMAEDA「確かにそのとおりだ。しかし!
まだ子供たちの中に残っていた。希望・夢・想いの
エネルギーを少しずつ集め、
前ライダーの意思を受け継ぎ お前を倒しに
ここへ やってきた!」

アイスマン「ぬぬぬ…また前ライダー達の二の舞に
してやるわぁ!アイスビィィィイイム!」


ライダーYAMAEDA「無駄だ…ライダーハンテェェンキィィック!!!」

アイスマン「なにぃ!は…はねかえされて…ぐぁ!」

アイスマンが少しずつとけてゆく。

アイスマン「な…ぜだ…なぜ…きかな…ぃ」

ライダーYAMAEDA「俺はもぅお面ライダーではないからだ
お面を取ったライダーの俺には 心を凍らせようとしても
無駄だ…さらば アイスマン…これで世界も少しずつだが
元に戻っていくことだろう…」


   …その後…


アイスマンは、元の姿 アイスクリームへ戻り
それを食べた人々も笑顔を取り戻そうとしていた…。


そしてライダーも 子供達の心の中へと
戻っていった…




     ~劇終~

■□make a road ライダー(エンティングテーマ)□■

果てしなく続く 2人の道は


心の想いを エネルギーに変えて


何処までも続く 明日への道は


悲しみの想いを 勇気に変えて


心のお面を取り払え



make a road  ライダーYAMADA  愛ゆえに


make a road  ライダーMAEDA   憎しみを超えて


2人の力 あつく あつく 今 羽ばたけば


make a road  ライダーYAMADA  愛ゆえに


make a road  ライダーMAEDA   憎しみを超えて


2人の力 あつく あつく 今 燃え上がれ